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従来工法の問題点
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従来工法の問題点 | 立本管・横主管洗浄の問題点
立本管・横主管洗浄の問題点
  1. 台所室内枝管(40mm)→立本管(100mm)→横主管(125mm)と管径が大きくなって設備されている。
  2. 立本管・建物横主管ではその管径に応じた洗浄ホース・洗浄ノズル・噴射口径・ 洗浄口数を使用しなければならず、洗浄ホースは太くなります。
  3. 各室内枝管より流れ込む立本管は、トイレの後ろ側にある隠ぺいされた パイプシャフトの中にあり、洗浄に必要な適正な挿入口がない。
    (壁をこわして掃除口、点検口を設置する必要がある)
  4. 洗浄ホース先端に取り付けられたノズルの噴射口から噴射された高圧水が、 直接付着物へ当たった所だけ粉砕される。

    管径が大きくなる程噴射水の隙間は大きくなり、何度も何度も繰り返し洗浄する必要があり、 時間がかかります。
  5. 付着物は固まりで剥離する事が多く、下の階で詰まりを起こす事がある。

従来洗浄の現実は
前記の様に立本管・横主管に応じた洗浄ホース(外径16.4mm・内径9.6mm以上)が要求されるが、 建物の構造上挿入口の確保が困難で、現実は室内台所排水口より横枝管小口径の洗浄ホース・ノズル(外径10.5mm・内径4.5mm)を 挿入し立本管へ更に挿入洗浄する為に、小口径用ホース・ノズルの噴射口は小さくなり、 洗浄能力は低下し管径の大きな立本管での取り残しが発生、不適当です。この洗浄を下の階より順次上階へ実施しています。
特に、1室5分位の短時間で横枝管より立本管を完全に洗浄中する事は物理的に困難です。
毎年定期洗浄を実施しているが、テレビカメラで管内検査を実施すると・・・