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従来工法の問題点
従来工法の問題点

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従来工法の問題点 | 排水管の付着
排水管の付着

高層住宅の排水管の一例を以下に示します。

パイプシャフト
パイプシャフトは壁の中に隠ぺいされており、洗浄には、洗浄ホース挿入口及び作業スペースが重要です。

雑排水管
専有部、各室の台所・浴室・洗面・洗濯をとって1本の立本管へ流れ込み横主管を通って外部桝へ流れ込みます。

汚水管
各室のトイレの排水は別の汚水立本管へ流れ込み、汚水横主管を通って外部桝へ流れ込みます。

通気管
排水の流れをスムーズにする働きをします。


排水管の付着
①共用部立本管の付着状況
排水された水は、立本管内では管壁に沿って渦状に流れますので、管内壁を一様に付着します。
下の階ほど付着物は多くなり、上階より2戸以上が同時排水されると管一杯に流れ、下の階へ空気が押されます。
押された空気が横枝管を通って、排水口からゴボゴボとした音と悪臭が室内へ押し出されれます。



②共用横主管の付着状況
排水された油脂分等は、水より軽いため洗剤等と共に管の上部に付着するのが特徴です。







③室内横枝管
横枝管においては、油脂分等は水より軽いため、洗剤等と共に管の上部に付着するのが特徴です。